なんちゃって歴女がゆく⁉(笑)
前回、可児観光交流館で甲冑に触発され、今回はずっと行きたかった関ヶ原ウォーランドへ!こちらは、実際にこの地で起こった関ヶ原の戦いをコンクリート像で表した施設。
歴史好きだけど知識がないというエセ歴女の私がレポートします笑
可児市から国道41号線、小牧インターから高速で約1時間。
関ヶ原インターをおりて国道365号線を進み、ナビに従い左折すると・・・建物がみえてきました~!
入り口は、お城のような門構え。
入場料500円を支払うと、子供には謎解きクイズの紙がもらえました。
謎解きの紙を片手に、ヒントに出された小早川秀秋を探しに意気揚々と走り出す子供と追いかける母。さっそく行方不明~(笑)残った私は歴史好きの父とのんびりスタートです。
入って右手には、毛利陣。
手始めに吉川広家とツーショット。
ポーズがカッコいいからと選んだ吉川さんですがなんと、この方、実は…!………最後のお楽しみです。
中央の広場では至る所で戦いが!
血がまたリアルです!
そう、可児市ゆかりの戦国武将で、美濃金山城の城主を務めた森長可や明智光秀に仕えた武将です。なにがすごいって、この方関ヶ原の戦いのMVPらしいのです。一番敵の首をとり、その首に笹の葉をくわえさせて自分がやった目印にしたという逸話があるのです。
うん、目が本気!←当たり前^^;
向かい合う兵士を制止したいのか討たれたいのかわからないポーズの写真を撮り、次は真剣白刃取り…と刀を見たら…
あ~っ!
みてみてみてみてみて~~~!!
トンボ!
刃先にトンボがいる奇跡に遭遇っ!!!いいことあるかも?!
その先にいたのは…
小早川秀秋!
小早川秀秋が裏切りに動いたとされる、さそい鉄砲か!?と思わせるみごとな表現です。
実際には諸説あるようでわかりませんが、戦況がわかるように作られていて面白い!
徳川家康の陣では、戦いに勝利した家康が敵将の首を確認する首実検の様子が。
写真を撮りすぎて(はたまたカメラマンに嫌気がさしたのか)父に置いていかれた私は、一人中へ。
スッ・・すでに生首で、いや~な予感(汗)
武将に囲まれ生首が一つ。
「怖い!いや、怖くない!いや怖いかも!なぜ今ここで一人!?」と心で叫びながらレポートの為とパロラマ撮影(笑)
結果、真っ直ぐになっちゃって伝わりません、、、。
謎解きのヒントを探し駆け回った子供と息切れの母と合流し、答えを考えてゴール♪
出口で謎解きの答えを提出。花マルをもらって大正解!ご褒美にシールとお菓子をもらいました。
そして頂いたこのシールのお方は、はじめに撮影した吉川広家。きっかわひろいえ。そう!あの吉川晃司は吉川広家の末裔なんだそうな。思わぬ情報にびっくりです笑 どうりで立ち姿が決まってたわけだ…
隣には、関ヶ原合戦戦没者の供養をするために建てられた宝蔵寺が。
■武将グッズコーナー!■
修学旅行で木刀を買っちゃうタイプの私が子供に買い与えたのは、刀タイプの鉛筆笑
(でも、おかげで帰ってからこの鉛筆で宿題頑張ってましたから!笑)
そしてかなりオススメしたいのがこのお土産。チーズケーキの関ヶ原!
お土産屋さんのチーズケーキはパサパサでしょうと通り過ぎようとしたら、試食があったので一口。そしたらまぁなんと濃厚なこと!
スタッフさんによると、真夏の車内でも大丈夫な常温品なんだとか。テレビでも紹介されてたみたいですね。これは買わねば!と、買ってもらいました。母に。笑
実際の陣跡ももちろん点在しています。戦いをコンパクトにまとめたウォーランドを見た後に陣跡を巡ると、そのエリアの広さに驚くはず。時間があれば、陣跡めぐりもオススメですよ。ちなみに前に訪れた時には合戦のイベントをやっていて大興奮。
がち甲冑合戦など、実際の戦いを再現したショーが見れました。毎年10月に関ヶ原合戦祭りを開催しているようなので、興味ある方、ぜひ来年は関ヶ原合戦祭りにも行きましょう!
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