ドライになるお花で!長持ちハロウィンアレンジを作りましょ♪

年々盛り上がっているハロウィンが今年も近づいてきましたね!

皆さん、ハロウィンパーティにはお菓子やドリンクなど色々用意されると思いますが、お花を飾ったりされてますか~?どうしてもないといけないわけじゃないので、省かれてしまうこともあるお花・・・。でも空間にお花を飾る事でその場の空気感がぐっと盛り上がるので、今年はぜひ、お花をアレンジして飾ってみて頂きたいです。

 


お花選びのポイントは?

お花選びは「実物」をテーマに選ぶとセレクトが楽チン♪そして、ドライフラワーになるものを選ぶと長く楽しむことができます。

【今回使用した花材】

キビ・ローズヒップ・プルモーサム・トウガラシ・ユーカリ・バーゼリア・バーゼリア(実のサイズが違いますが、同じバーゼリアの種類)・かぼちゃ

【アレンジに使う道具や器】

かご・ワックスペーパー・オアシス・竹串・ハサミ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

同じ花材じゃなくても全然大丈夫!その時に出会った「実物」を数種類用意してみて下さいね。ドライフラワーになるかどうか不安だったら、お花屋さんに尋ねてみましょう。

秋はドライフラワーになるお花が多く出回っていますので、きっと見つかるはず。

 



さあ、アレンジしてみましょう!

1. かごに「乾いた状態のフローラルフォーム」をセットします。お水を含ませたフローラルフォームだと、かぼちゃにカビが生えやすいので敢えて「乾いたオアシス」を使うのがポイント。

2. かぼちゃのお尻に竹串を射します。

3. アレンジは大きなものから挿していくのが基本。かぼちゃの竹串をカットして挿していきます。

4. 他の花材も大き目のものから入れます。かごの中に納まるようバランスよく。

 

実物を入れ終わったら最後にユーカリで隙間やバランスを整えます。どこから見ても丸くなったら出来上がり♪

 


生花からドライになる過程も楽しみましょう♪

今回はフローラルフォームにお水を含ませていませんので、絶対お水を差さないようにして下さいね!段々生花からドライフラワーへ変化していく過程もお楽しみ下さい。

かぼちゃはいつかは傷んでしまいますが、お水を含ませたフローラルフォームにアレンジするよりも遥かに長く楽しめますので、お勧めです♬参考になりましたら。

 


 ■chat コラムニスト■

 flower*zakka-in the field オーナー

 小倉 祐子さん

日々の暮らしが心地よく愉しくなるような、暮らし周りの日用品雑貨を販売するとともに、「なんでもない毎日の中に季節のお花からみずみずしさを・・・・」との想いから、店内では生花も販売。頑張りすぎない丁寧な暮らしを気づかせてくれます。

 

 flower*zakka-in the field 

 HP http://www.inthe-field.com