みなさまこんにちは。インナービューティープランナーの田辺真穂です。
暦の上ではもう秋ですが、まだまだ暑い日が続いていますね。みなさま、体調は崩されていないでしょうか?
秋に向かってはいるけれど、残暑が厳しいこの時期は、まだまだ冷たい食べ物や飲み物を欲しがちですが、冷たいものを取りすぎてしまうと、冷えや、季節の変わり目の体調不良につながってしまいます。
夏から秋へ、季節の変わり目を元気に過ごすために、この晩夏の時期から、少しずつ秋を意識した食卓に変えていくといいと言われています。
夏野菜は火を通して調理する?!
夏野菜を食べる量を少しずつ減らして、生で食べるよりも、加熱調理して食べるようにします。
特に、ナスやトマトなど、体を冷やす効果が高いといわれるお野菜は、加熱調理で、整腸作用、免疫力アップ、更に体を温める効果もあるお味噌と組み合わせて頂くのがおすすめです。また、ナスはお味噌と生姜で煮たり、トマトと一緒にコトコト煮込んでラタトゥイユに。ラタトゥイユには隠し味で、お味噌をちょっぴり加えてもおいしいですよ。トマトとお味噌、実はとっても相性がいいんです。
「丸くて、甘いお野菜」が大活躍!
そして、残暑のこの時期に取り入れたいおすすめ食材は、「丸くて、甘いお野菜」です。
例えば、この時期においしくなってくるかぼちゃ。
他にも、キャベツ、玉ねぎ、かぶなど、丸い形をしていて、自然の甘みが感じられるもの。
こういった食材を良く煮て食べるといいそうです。
暑さで疲れた体を癒してくれる、滋養の効果がありますよ。
これらの野菜は、お味噌汁の具として入れてみたり、まあるい野菜をたっぷり煮込んでポトフを作ったりして、ぜひ取り入れてみてください。夏冷えの改善にも効果大です。
旬を取り入れて、四季を感じる食卓を・・・。
こんなふうにして、自然の摂理に沿って旬の食材をいただくことは、おいしいだけでなく、その季節のわたしたちの体に必要なパワーをくれます。
旬を取り入れて、四季を感じる食卓。とっても素敵だなぁと思います。
そして、そんな食卓がわたしたちの心も身体も元気に、満たしてくれますよ。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
■chat コラムニスト■
インナービューティープランナー
田辺真穂さん
出産を機に、管理栄養士の木下あおいさんのもとで、腸を整える事に特化した栄養学、美しくなる食べ方を学び、資格を取得。小さな自宅教室を主宰し、発酵を取り入れた腸を整えるお料理や本みりんを活用したみりんスイーツを伝えています。
ブログminamoto https://kitchen581.wordpress.com/
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