週末旅行（富山市）

夏本番、今年の夏はちょっと北上して歴史と風情を愉しむ大人の富山旅へ出かけてみませんか？

富山のタウン誌「月刊グッドラックとやま」編集部に富山のオススメを教えてもらいました♪

松川遊覧船

かつて富山城を守った外堀・神通川の名残といわれる松川を下る遊覧船。江戸初期から明治後期まで、多くの船が行き交う最大の通商路として賑わった神通川の歴史や、川に架かる七つの橋それぞれのエピソードを船長がユーモアたっぷりにガイドしてくれる。青々と輝く緑のトンネルをくぐり抜けながら、歴史の風情を感じよう。（所要時間約30分）

富山観光遊覧船株式会社

【住】富山市丸の内2-2-21　【TEL】076-425-8440（問い合わせ・予約センター）【営】10：00～17：00（季節によって変動あり）【休】月曜 ※8/13は営業（8月の臨時休業日/17日、21日、22日）【料】中学生以上1,600円、3才以上小学生まで750円　【P】無し　※乗船券は松川茶屋にて販売　※雨天・強風・増水による運休・欠航有り

遊覧船乗り場沿いの茶屋で一休み♪

遊覧船の待ち時間のちょっと一息におすすめの茶屋ではお団子・ぜんざいなどの甘味や、そば・うどんなどのお食事も♡

松川茶屋

富山市本丸1-34（城址公園内）　

☎076-431-5418

営）10：00～17：00　休）不定休　P）無し

一服したら、ちょっと知的なひと時も・・・。

滝廉太郎記念館（松川茶屋内）

富山県書記官に任命された父親の影響で家族と共に大分から移り、少年時代の約2年を富山で過ごした滝廉太郎。名作「荒城の月」は、富山城址内にある小学校へ通った廉太郎が、近代化と共に壊されていく富山城の姿を見てイメージされたといわれている。館内では、常設展「富山県書記官滝吉弘と廉太郎」を開催。

滝廉太郎記念館

富山市本丸1-34（松川茶屋内併設）　☎076-431-5418

営）10:00～17：00　休）松川茶屋に準ずる　

料）入場無料　P）無し

職人技が光る、富山の特産品!

大人の社会見学の後は、お土産も購入する？！

梅かまミュージアムU-mei館

幕末に北前船で北海道から届く昆布を組み合わせて生まれた「昆布巻かまぼこ」をはじめ、婚礼用の細工かまぼこなど、かまぼこの歴史や伝統を見て・食べて・学べるミュージアム。細工かまぼこ作りの工場見学のほか、全国でも珍しいカラフルなかまぼこ作り体験もできる

梅かまミュージアムU-mei館

【住】富山市水橋肘崎482-8　【TEL】0120-108-063

【営】平日・土曜9：00～16：30、日曜・祝日9：00～16：00【休】水曜　

【料】入場無料、かまぼこ手作り体験は1人1,500円

　（4名～、3営業日前までに電話にて要予約）

【P｝有り

大人の社会見学パートⅡ！

薬の都、富山の文化に触れる！

伝統を守り伝える老舗和漢薬専門店へ。

池田屋安兵衛商店

薬都としても栄えた富山の名薬といえば、江戸時代から人気の「越中反魂丹（はんごんたん）」。かつての生薬倉庫の造りを生かした店内には、反魂丹をはじめとする自社製造の和漢薬や薬膳材料など、レトロなパッケージの商品がずらりと並ぶ。伝統を受け継ぐ「座売り」や、全国でもここだけの丸薬作り体験（無料・要予約）など、昔ながらの薬文化を今に伝える老舗。

池田屋安兵衛商店

【住】富山市堤町通り1-3-5　｛TEL】076-425-1871

【営】9：00～18：00　【休】年末年始　【P】お店の裏側に有り

知識が増えたら、

次はやっぱり食事タイム。

体に優しい薬膳料理で舌鼓♪